カリキュラムモデル
分類番号 E301-009-2
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
|---|---|
| 訓練コース | 有接点シーケンス制御の制御盤設計実務 |
| 訓練対象者 | 制御回路の設計・施工・保全に従事し、今後、職場のリーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 配線作業・点検作業・試運転及び制御盤組立などの実習を通して、実践的な回路設計技術及び運用技術、安全と品質の実務能力を習得することにより、自らの仕事の上で抱えている問題点の解決を図り、製品の改善や業務の効率化に関する職務の遂行ができる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）シーケンス制御の概要 （２）電気用図記号、機器記号、機能記号など |
0.5 |
| ２．制御機器の種類及び選定方法 | （１）スイッチ（操作方式・復帰方式） （２）電磁接触器、電磁継電器、熱動継電器 （３）センサ（接触形・非接触形） （４）制御線 （５）その他（表示灯、ブレーカ、ヒューズなど） |
1 |
| ３．動力機器の種類及び選定方法 | （１）動力機器 （２）保護用機器 （２）動力線 |
1.5 |
| ４．制御回路 | （１）タイムチャート （２）フローチャート （３）代表的な制御回路 |
3 |
| ５．制御盤設計 | （１）機器のレイアウト （２）制御盤内の配線図 |
3 |
| ６．総合課題実習 | （１）実習課題についての仕様説明 （エレベータ用制御盤設計、交通信号用制御盤設計など） （２）フローチャート・タームチャートの作成 （３）制御回路の設計 （４）制御機器及び動力機器等の選定 （５）制御盤の設計 （６）制御盤組立の留意事項及び安全作業・品質管理について （７）制御盤組立と点検及び試運転 |
8 |
| ７．評価・講評 | （１）評価 ※動作の正確性、安全性、保守性、コスト面などの検討 （２）講評 |
1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 電磁接触器、電磁継電器、サーマルリレー、スイッチ、表示灯、ヒューズ、ブレーカ、各種センサ、各種負荷装置、テスタ、工具、その他 |
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