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カリキュラムシート

分類番号 D105-005-A

訓練分野 居住系
訓練コース 住宅の音環境性能測定実践技術
訓練対象者 住宅の設計及び施工に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 建築環境の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた建築環境実習を通して住宅の音響測定、並びにその調査手法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練コースの概要説明
(2)受講者が有する専門的能力の確認
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
0.5
2.住宅性能表示制度の概要 (1)住宅の品質確保の促進などに関する法律について
(2)音環境に関する性能表示基準と評価方法基準
2 1
3.予測性能と竣工性能との対応等 (1)予測値・期待値と竣工時実測値との対応
(2)竣工性能のばらつきの実態とその原因
2 1
4.住宅の遮音性能に関連する測定・評価方法 (1)性能表示に資料を得るための実験室測定方法
 (界壁、サッシ、換気孔、床仕上材、他)
(2)竣工性能測定、音環境障害実態、障害原因探査のための
 現場測定方法
(3)評価方法
2 2
5.測定実習 (1)室間音圧レベル差測定
(2)床衝撃音レベル測定
(3)室内騒音測定
(4)内外音圧レベル差
(5)外部騒音
2.5 2.5
6.測定実習に基づく評価演習 (1)重量床衝撃音対策
(2)軽量床衝撃音対策
(3)界壁透過損失等級
(4)外壁開口部透過損失等級
2 2
7.まとめ (1)全体的な講評及び確認・評価
(2)質疑応答
1 1
  訓練時間合計 12 9.5
使用器具等 騒音計、周波数分析器、雑音発生器、軽量衝撃源(タッピングマシン)、重量衝撃源(インパクトボール) 他
養成する能力 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力
改訂日 2020.09

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