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カリキュラムシート

分類番号 D101-023-A

訓練分野 機械系
訓練コース 最大実体公差方式の測定技術
訓練対象者 一般機械器具製造業等において、測定・検査等に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 測定作業の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた機能ゲージや三次元測定機を使用した測定実習を通して、最大実体公差およびその関連方式を正確に解釈した測定方法の技能・技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練の目的
(2)専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.公差表示方式の基本原則と幾何公差の解釈 (1)独立の原則とテーラーの原理
(2)幾何公差の種類と定義
(3)幾何公差の図面指示と測定誤差
2.5
3.MMPの解釈関連技術 (1)最大実体公差の原理
(2)最大実体公差の図示方法とその解釈
(3)機能ゲージについて
(4)検証方法および合否判定方法
3
4.機能ゲージと三次元測定機による測定実習 (1)機能ゲージによる測定実習
(2)三次元測定機による測定実習
(3)機能ゲージ設計のノウハウとその問題点
(4)評価と考察
5.5 5.5
5.まとめ (1)質疑応答
(2)講評・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 12 6
使用器具等 三次元測定機、機能ゲージなどの各種測定機器
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2020.09

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