カリキュラムシート
分類番号 C102-008-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 電気工事技術者のためのＩоＴ機器施工技術 |
| 訓練対象者 | 電気設備の施工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 電気設備工事／電気機器設備工事の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けたＩｏT機器施工実習を通じて、保守性や安全性を考慮した実践的な施工技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．ＩоＴ関連技術・知識 | （１）ＩоＴについて （２）インターネットと通信 イ．Ｗｉ－Ｆｉ、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ、５Ｇ、赤外線、ＰＬＣ(電力線通信) （３）近年の動向 イ．ＩоＴ住宅、スマートハウス、ＨＥＭＳ、ＺＥＨ ロ．ＩｏＴ住宅におけるＨＥＭＳの役割 ハ．メリット及びデメリット ニ．「ＩоＴ住宅」を取り巻く国内外の動き |
2 | 0.5 |
| ３．各種ＩｏＴ機器 | （１）スマートスピーカ （２）照明 イ．スマート照明 ロ．ＩｏＴ照明システム ハ．スマート家電リモコン ニ．ＩｏＴガジェット （４）セキュリティ イ．ホームセキュリテイ ロ．スマートロック （５）その他の機器 |
3.5 | 3 |
| ４．ＩｏＴ機器施工実習 | （１）ＩｏＴ機器の施工実習 （例：住宅の照明システム・防犯設備工事 等） イ．準備（工程確認、安全に関する留意事項、図面確認など） ロ．配線・配管工事 ハ．機器施工 ニ．設定・検査・動作確認 |
5.5 | 5 |
| ６．まとめ | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 9 |
| 使用器具等 | 電気工事用工具機器類、電気工事ＩｏＴ対応機器類（スマートＨＥＭＳ、スマートスピーカ、照明器具、配線器具、ホームセキュリテイ機器等）、模擬実習ボード |
|---|---|
| 養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |