カリキュラムシート
分類番号 A807-016-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | ＢＩＭを用いた消火設備設計技術 |
| 訓練対象者 | 消火設備設計及び施工管理に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 消火設備設計の生産性の向上をめざし、効率化、適正化、最適化（改善）に向けたＢＩＭを用いた消火設備設計実習を通して、消火設備設計に関する技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コースの概要及び留意事項 | （１）訓練コースの概要説明 （２）受講者が有する専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．ＢＩＭの活用方法 | （１）ＢＩＭの現状と展望 （２）ＢＩＭの仕組み （３）運用における注意点 イ．運用ルールと手順・方法の重要性について ロ．データ共有方法・運用サーバの構築 （４）ＢＩＭを用いた活用事例 イ．各種設計事例紹介 ロ．ＢＩＭを用いた維持保全 ハ．建物のライフサイクル全般に関する検討 |
3 | 1 |
| ３．ＢＩＭを用いた消火設備設計実習 | （１）３Ｄモデルと属性データベースの作成 （２）消火設備図面作成（消火栓、スプリンクラー） （３）納まり等の確認 （４）設備機器、配管、躯体それぞれの干渉チェック （５）設備積算演習 （６）施工時に生じる問題の事前検討 |
8 | 8 |
| ４．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
| 使用器具等 | パソコン、ＣＡＤソフト（ＢＩＭ対応） |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |