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カリキュラムシート

分類番号 A807-007-A

訓練分野 居住系
訓練コース 消火栓・スプリンクラー設備設計実践技術
訓練対象者 防災設備工事又は防災設備管理業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 建築設備計画・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた設備設計に係る問題点と改善手法実習を通して、消火栓及びスプリンクラー設備設計に必要な技能・技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.消火栓・スプリンクラー設備工事の課題 (1)消火栓・スプリンクラー設備工事の設計時の疑問点・問題点
   など取り組むべき課題を抽出
0.5
3.消火栓設備の技術基準 (1)屋内消火栓および屋外消火栓の基準
(2)加圧送水装置の基準
(3)非常電源・配線
1 0.5
4.スプリンクラー設備の技術基準 (1)スプリンクラー設備の設置における技術基準
(2)自動警報装置の概要と技術基準
1 0.5
5.消火栓設備の設計 (1)水源水量の算定と実習
(2)ポンプ吐出量の算定と実習
(3)ポンプの全揚程および電動機出力の算定
(4)加圧送水装置の能力の算定と機器の選定
2 2
6.スプリンクラー設備の設計 (1)スプリンクラーヘッド設置の算定実習
(2)スプリンクラー配管系統の算定実習
(3)自動警報装置の配線系統の選択方法
2 2
7.設備設計に係る問題点と改善手法 (1)屋内消火栓用加圧送水装置の選定に関する注意点及び問題点の
   検討・改善
(2)スプリンクラー設備の設計に関する注意点問題点の検討・改善
(3)自動警報装置設備間との接続に関する問題点の対処法について
   の検討・改善
4.5 3
8.まとめ (1)成果発表と総括討議
(2)講評・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 12 8.5
使用器具等 プロジェクタ、電卓
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2020.09

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