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カリキュラムシート

分類番号 A503-004-A

訓練分野 機械系
訓練コース 部品供給作業の自動化システム構築技術
訓練対象者 生産ライン・製造設備の自動化・省力化業務及び自動化設備管理業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 生産設備設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた、様々なワークの形状、性質などに応じた自動供給方式を理解し、かつそれらの代表例について実際に実機で確認を行い、それらの特徴、使い方、応用の仕方などを習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理
(3)安全上の留意事項
0.5
2.部品自動供給の基本構成 (1)部品自動供給システムの基本構成
(2)供給自動化の7段階/半自動供給から無人化まで
(3)自動供給に使われる機器・装置の種類と構造
(4)手作業のフリーサイクル化
4
3.マガジン式自動供給装置の応用と限界 (1)マガジン式自動供給装置の応用と限界
(2)マガジン式自動供給の実際
(3)連続材式自動供給装置の活用条件
(4)「製造供給」の考え方
3.5
4.ホッパー式自動供給装置の実用ノウハウ (1)ホッパー式自動供給装置の種類と特徴
(2)ホッパー式自動供給装置の実用ノウハウ
(3)ワークの条件に対応した自動供給装置の選定
(4)自動供給装置におけるセンサの活用
4 4
5.自動供給システム仕様立案計画実習 (1)自動供給システム仕様立案計画実習
  イ.生産条件、制約の確認
  ロ.各自テーマによる仕様立案実習
2.5 2.5
6.仕様の検討と評価 (1)仕様の検討・評価
  イ.立案結果の発表
  ロ.講師による講評
3 3
7.まとめ (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 18 10
使用器具等 自動組立技術実習システム(自動供給実習装置)
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2020.09

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