カリキュラムシート
分類番号 A502-019-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 無線センサネットワークを活用したエネルギー管理システムの構築 |
| 訓練対象者 | 無線センサを利用した通信回路設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 生産自動化設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた無線通信・制御プログラミングを通して、エネルギー管理システムの構築を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．エネルギー管理システムの概要 | （１）システム概要 イ．消費電力のモニタと最適制御 ロ．データ通信の無線化 （２）ＨＥＭＳ、ＢＥＭＳの活用事例 |
1 | |
| ３．無線センサネットワーク構築 | （１）無線通信技術の種類 （２）無線通信機器概要 イ．無線通信機器のネットワーク構成 ロ．無線通信機器のネットワーク形態 ハ．無線通信機器センサモジュール （３）無線センサモジュールの制御 イ．モジュールの特性 ロ．無線センサモジュールの回路構成 ハ．無線センサモジュールの制御プログラミング |
4.5 | 4.5 |
| ４．ＨＥＭＳ構築 | （１）構築するＨＥＭＳの概要 イ．構築するシステムの機能 ロ．リモート計測と表示機能 ハ．ＯＮ／ＯＦＦ制御と最適制御 （２）システム構築 イ．各装置への無線センサモジュール組込み ロ．無線通信・制御プログラミング ハ．システム管理ソフトの作成 （３）動作確認 イ．データ通信及び、計測データの表示 ロ．装置のリモート制御 |
5.5 | 4.5 |
| ５．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）確認・講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
| 使用器具等 | 直流電源、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、実習用基板、マルチメータ、マイコン、パソコン、可視光通信実験キット |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |