カリキュラムシート
分類番号 A501-002-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 機械設備の構想手順と仕様書作成技術 |
| 訓練対象者 | 生産ライン・製造設備の自動化省力化作業に携わり、仕様書作成業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 生産設計／生産ライン設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた機械設備の仕様書作成実習を通して、機械製作の流れ、その構想の立て方および、仕様書作成の要点に関する技能・技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門の知識の確認 （３）問題点の整理 （４）安全上の留意事項 |
1 | |
| ２．機械製作の流れと構想 | （１）機械製作の流れ イ．機械製作における準備 ・他の部署との関係 ・製作者 ロ．機械製作における流れ ・仕様書原案、仕様書完成 ・本設計 （２）プロデューサの役割 構想の立て方 イ．調査 ロ．ベースマシン ハ．工程分割 |
6 | 3 |
| ３．仕様書作成実習 | （１）仕様書の書き方 イ．仕様書の意味 ロ．仕様書のフォーマット例 |
4 | 3 |
| ４．総合課題実習 | （１）検査・計測システム立案計画実習 （２）各自テーマによる立案実習 |
3 | 3 |
| ５．成果発表 | （１）立案内容の検討・実験 （２）発表内容に関する質疑応答 （３）総括討議 |
3 | 3 |
| ６．まとめ | （１）成果発表後の全体的な講評および確認 （２）評価・講評 |
1 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 | 13 |
| 使用器具等 | 自動組立技術実習システム、直動テーブル式ベースマシンによる簡易組立機、カム式ベースマシンによる簡易組立機 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |