カリキュラムシート
分類番号 A403-046-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 組込みシステムズ開発のためのSysMLモデリング技術 |
訓練対象者 | 組込みソフトウェア開発(携帯端末機器開発)業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたモデリング実習を通して、SysMLモデリング手法を活用した製品分析や設計及び評価技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コースの概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.SysMLについて | (1)コース概要及び専門的能力の確認 (2)モデリング技術について (3)SysMLの背景、歴史、国内外での使用例 (4)SysML記法の概要について |
1.5 | 1 |
3.モデリングの概要について | (1)要求のモデリングについて (2)アーキテクチャ設計のモデリングについて (3)電化製品(例:発酵機)を題材としたモデリング実習(例題) |
2 | 1 |
4.モデル駆動エンジニアリングの手法 | (1)プロダクトラインエンジニアリングとフィーチャモデリング (2)モデル駆動システムズエンジニアリングについて (3)モデル駆動システムズ(例:エレベータ)におけるモデリング実習 |
2 | 1 |
5.SysMLモデリング実習 | (1)仕様の検討 実習例:交差点制御装置、無人航空機等の大規模システム (2)要求の特定 (3)システムズアーキテクチャ (4)オブジェクト分析 (5)設計 イ.アーキテクチャ設計 ロ.メカニズム設計と詳細設計 (6)検証・改善 |
5.5 | 4.5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | UML/SysML支援ツール |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |