カリキュラムシート
分類番号 A403-033-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 組込みソフトウェア開発者のためのテスト技法 |
訓練対象者 | 計測制御機器システムの設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた効果的なテストケースの設計実習を通して、組込みソフトウェア開発の基盤となるテスト技法、およびテストプロセスを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.ソフトウェアテストの概要 | (1)組込みシステムにおける品質の重要性 (2)ソフトウェアテスト イ.テストと品質 ロ.テストの目的 ハ.テストの種類 (3)開発プロセスとテスト イ.組込みソフトウェア向け開発プロセス ロ.開発プロセスとテストの適用範囲 |
1.5 | 1 |
3.テスト技法 | (1)テストケース設計 イ.テストケース設計とは ロ.テストケース設計の手法 (2)ホワイトボックステスト イ.命令網羅(ステートメントカバレッジ)、 分岐網羅(ブランチカバレッジ) ロ.ホワイトボックステストの適用方法 (3)ブラックボックステスト イ.同値分割、境界値分析 ロ.状態遷移テスト、デシジョンテーブルテスト (4)テスト技法の比較 (5)構成管理とトレーサビリティ イ.構成管理の必要性 ロ.マトリックス網羅表 |
4 | 3 |
4.組込みシステムテスト実習 | (1)システム全体の仕様確認 イ.仕様書とソースコード確認 (2)テストの進め方 (3)テスト実習 イ.テストケース設計 ロ.論理テスト (4)実機テスト (5)検証 |
5.5 | 4.5 |
5.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | パーソナルコンピュータ、クロスCコンパイラ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |