カリキュラムシート
分類番号 A403-019-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 組込みLinuxによるネットワークプログラミング技術 |
訓練対象者 | 組込み機器のシステム開発・設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた組込みLinuxによるネットワークプログラミング実習を通して、ネットワークで起こりやすいエラーや復帰方法などシステムの安定化を向上するための開発・設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.TCP/IPソケット通信の概要 | (1)ネットワークの概要 (2)オペレーションシステムの概要 (3)Linuxプログラミングの特徴 (4)ソケット通信の特徴 |
1.5 | |
3.ソケット通信プログラム実習 | (1)サーバ側、クライアント側のプログラミング イ.1対1 チャットプログラム ロ.1対N 通信プログラム ハ.IPv6環境にも適応できるプログラムへ改良 |
3 | 3 |
4.トラブルへの対応設計 | (1)ネットワークで発生するエラーの理解 (2)通信接続中及び切断中における対処設計 (3)通信通常切断及び強制切断への対処設計 |
3 | 2 |
5.ネットワークプログラミング実践演習 | (1)TCPサーバプログラムのバグフィックス演習 (2)TCPサーバプログラムの安全に向けた改造演習 (3)ネットワークプログラムを利用した外部機器制御演習 |
3 | 3 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | 実習用評価ボード、パソコン、Linux |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |