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カリキュラムシート

分類番号 A402-043-A

訓練分野 電気・電子系
訓練コース Linuxデバイスドライバ開発技術
訓練対象者 制御システム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたLinuxカーネルの知識を確認し、各種デバイスやI/O、デバイスドライバ開発実習を通して、Linux環境におけるPCIボード用デバイスドライバ開発技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.デバイスドライバとLinuxカーネル (1)デバイスドライバの役割
(2)Linuxカーネルの特徴
(3)デバイスドライバの知識
1.5 1
3.モジュールの作成とデバッグ (1)モジュールの知識と作成
(2)デバッグの方法
(3)開発実習(モジュール)
3 2
4.キャラクタ型デバイスドライバの作成 (1)デバイスファイル
(2)メジャー番号、マイナー番号
(3)ファイル構造体
(4)開発実習(キャラクタ型デバイスドライバ)
3 2
5.PCIデバイス (1)プラグアンドプレイ
(2)コンフィギュレーションレジスタ
(3)カーネルからのリソース取得
2 1
6.I/O操作 (1)I/Oポート
(2)ローカルメモリ
(3)開発実習(I/O操作)
2 1.5
7.メモリ管理 (1)物理アドレス・仮想アドレス
(2)メモリの確保
(3)ユーザモードドライバ
(4)実習(メモリ管理)
2 1.5
8.スケジュール (1)スケジュール
(2)タイマ
(3)開発実習(タイマ)
2 1.5
9.割り込み処理 (1)割り込み処理
(2)ISR
(3)開発実習(割り込み)
1.5 1
10.まとめ (1)実習の全体的な講評及び確認・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 18 12
使用器具等 パソコン、DIOボード、Linux
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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