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カリキュラムシート

分類番号 A202-038-A

訓練分野 機械系
訓練コース 設計に活かす3次元CADアセンブリ技術
訓練対象者 製品全体の設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 機械設計業務の生産性向上をめざして、製品開発時の効率化、最適化(改善)に向けた、類似設計や新規開発時の効果的な検証ツールと「アセンブリ=機能展開」と捉えた設計手法や図面を活用した検証方法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コースの概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的の力の現状確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.設計とは (1)製品設計とは
(2)設計プロセス
(3)設計の流れと検証ツール
1
3.アセンブリを活用した製品設計のポイント (1)ボトムアップアセンブリとトップダウンアセンブリ
(2)設計に活かすためのアセンブリの定石
(3)図面を活用した設計検証
4 2.5
4.設計検証実習 (1)ボトムアップアセンブリによる設計検証演習
  イ.基準(製品・ユニット基準と部品基準)の違いによるアセンブリ
  ロ.アセンブリ状態からの部品編集
  ハ.レイアウトによるアセンブリ演習
(2)設計プロセスに沿ったアセンブリ活用術
  イ.仕様の検討
  ロ.目標値の確認
  ハ.構想図(ポンチ絵)の作成
  ニ.設計基準の決定
  ホ.各形状の機能と重要度の検討
  ヘ.図面による位置(寸法)の検証
  ト.仕様との検証
9 7
5.設計変更実習 (1)設計変更とモデル構築手順の関係
  イ.設計変更とモデル構築手順の関係  
  ロ.設計変更と履歴
3 1.5
6.まとめ (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 18 11.5
使用器具等 3次元CADシステム、関数電卓
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2021.08

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