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カリキュラムシート

分類番号 A202-017-A

訓練分野 機械系
訓練コース 公差設計技術
訓練対象者 製品設計において公差設定や検図など図面制定に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 機械設計/機械製図の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた最適な公差設定によりコスト競争力を強化するため、製品仕様と製造条件や製造コストを考慮した公差の設定・設計技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.公差の概要 (1)設計業務と設計者の技能
(2)サイズ公差とは
(3)サイズ公差と製品の形状について
(4)幾何公差について
(5)専門的能力の確認
1.5
3.公差設計概要 (1)公差設計の必要性
(2)完全互換性と不完全互換性による公差設定
(3)公差設計と部品製作の精度
2.5 1.5
4.公差設計実習 (1)課題提示
  イ.課題:精密機械部品(部品の重ね合わせ)
  ロ.課題:精密機械部品(はめあい、円筒形部品)
  ハ.課題:精密機械部品(板金及び軸部品、角度公差のある部品)
(2)公差設計による公差の割り付け
(3)設計検証
(4)構造変更案の検討と変更案の公差設定
(5)発表
5 4
5.工程能力 (1)公差と工程能力の関係
(2)工程能力指数による公差の設定
2 1
6.まとめ (1)コース内容のまとめ
(2)講評
0.5 0.5
  訓練時間合計 12 7
使用器具等 関数電卓、公差計算書
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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