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表1 平成27~29年度 アンケート回答数表2 平成27~29年度 受講者年代(%)表3 平成27~29年度 受講目的(%)図2 評価アンケート(1)講師の講習の弱さと強みを認識し自己研修の方向を確認できる。(2)受講者の全般的な理解・関心・満足度の把握から講習計画の修正が出来る。3.1 評価対象講習厚生労働大臣が指定する講習(通称48時間講習)「職業訓練原理」3.2 実施日平成27年9月1日(火)平成28年8月30日(火)平成29年8月29日(火)3.3 アンケート回答数基本的には,段階評価法と自由記述法で作成した。講習のあり方についていくつかの評価項目を設定し,段階評価を求める方法である段階評価法を行う。この方法は実施しやすいが,表面的なものに流れてしまいがちである。自由記述法は,講習について受講者が意見を記述していただく方法である。これは内容的には豊富な資料を得ることが可能であるが,記述されるかどうかが問題である。今回はこの2種類を組み合わせたアンケートを作成した。段階評価法は,5段階や3段階の場合の中間値の捉え方が難しいことを鑑み4段階評価とした。出来上がった評価アンケートは,大きく三区分で構成されている。一区分目は,受講者の属性を記入する欄である。二区分目は,講習について5つの評価項目について評価する欄である。三区分目は,意見の自由記述欄である(図2右欄参照)。-28- 5.1 集計結果アンケート調査の結果は以下の通りであった。5.1.1 属性について ①受講者の年代について ②受講目的について4.講習評価のアンケートの作成5.アンケートの集計結果と分析

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