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建築都市研究室　K2　角本　邦久要約：今回は，水に関する国際シンポジウムに参加して，学び，発表した経験から，私たちの生活での水の働き，地球環境における水が存在することの重大な意味に言及し，ソーラーコミュニティー論の中での水の働き及び水の自然災害に対する取り組みについてもまとめている。また，この分野での能力開発業務との関係するポイントについて，括弧枠の中に紹介している。SUMMARY: The activities of our social life should be in the range of the capacity of natural resources, if we want to live in the sustainable mechanism in our future. We should change our mind, from the mega city to live into the small smart city, which could be controlled in nature mechanism by the supporting of computer, to live. This report is based on “The Roll of Water Activities in the Small Smart City in Japan” by IWA World Water Congress & Exhibition 2018, 16～21 September, Tokyo, Poster Session.ZUSAMMENFASSUNG: Dieser Bericht ist über den folgenden Artikel beschrieben worden, und zwar die Aktivität des Wassers, die Rolle des Wassers in Sonnen Städt, die Strategie gegen den Wasserschaden in Japan. Wir leben immer mit dem Wasser in unsrer Gesselschaft weiter. Das Wasser spielt die wichitigen Rolle für unsre täglichen Leben.昨年，水に関する国際的なシンポジウム，「IWA World Water Congress & Exhibition 2018, 16～21 September, Tokyo」が開催された。そこでの発表内容や関連した内容を，以下に報告する。2.1.　水の存在意味地球における水の存在と働きは，誠に奇跡的な条件下にあって成立し得ているといえる。2.2.　地球の存在と水の役割2.1.1.　水と地球の関係「惑星の表面温度が，液体の水の存在できる0～－17－100℃の温度範囲に収まっている必要がある。太陽系惑星の表面温度は，太陽との距離によって決定される。～地球より太陽に近い惑星では表面温度が100℃を超えている。～地球よりも外の惑星では，表面温度が0℃を下回っている。～惑星が，水を惑星表面に留めるためには必要な引力を生み出すことが必要である。～惑星が小さいと，水は宇宙空間に逃げてしまう。月は地球よりも小さく，その重力は地球の1/6である。そのため，太陽からの距離が地球と同じであるにもかかわらず，水分子を惑星表面に留めておくだけの引力を生み出すことができなかったと考えられる」（rf.参考文献01）。2.2.2.　水存在の可能性宇宙に存在する惑星に，水が存在しているかどうかという点は，生命の存在の可能性について考える時に，一つの大きなポイントと成り得る。1．はじめに2．地球の様相と水のメカニズム地球環境論と水の様相〜能力開発業務との接点〜