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8.5 障がい特性と職業適性8.6 就労支援実践と社会的諸制度8.7 医療的ケアを必要とする障がい者の就労支8.8 職業適応促進と事例研究援 本科目は,平成22年度前学期集中講義として開講した。担当講師は,前日本職業リハビリテーション学会長である,神奈川県立保健福祉大学教授の松為信雄先生に依頼した。全履修学生は,144名であり,その内プログラム受講申請者は36名であった(表3)。 本科目は,平成22年度後学期に開講し,講義はe-Learningシステムを活用し医学部および文化教育学部の心理分野の教官が担当した。全履修学生は51名であり,その内プログラム受講申請者は33名であった(表3)。 本科目は,平成22年度後学期に開講し,福祉工学(電子),福祉工学(建築),障害者スポーツの専門分野をもつ教官が分担担当し,各分野に関連した各種エイドについて講義を行った。 全履修学生は,73名であり,その内プログラム受講申請者は36名であった(表3)。8.1 高齢者や障がい者への生活・就労支援概論 本科目は,平成22年度前学期に開講した。講義はe-Learningシステムを活用しているため,学生は本庄キャンパスと鍋島キャンパスのいずれかの教室で受講できる。 講義はオムニバス形式で行われ,13名の講師がおのおのの専門分野において,「高齢者や障がい者への生活・就労支援」に関連するテーマをあげて,講義を行った。本科目の全履修学生は192名であり,本庄キャンパス159名,鍋島キャンパス33名であった。その内プログラム受講申請者は43名であり,内訳は表3に示したとおりである。8.2 障がい者就労支援の諸理論8.3 各種支援におけるカウンセリングの基礎と応用8.4 テクニカルエイド・コミュニケーションエイド概論技能と技術 3/2013-6- 2年目となる平成23年度の時点で,「障がい者就労支援コーディネーター」養成プログラム受講者として42名が正式に登録され,以降に開講される専門教育科目が履修可能となった。本科目は,平成23年度前学期に専門教育科目として開講,42名が受講した(表3)。 全学部生の履修を担保するため水曜日6校時開講としたが,履修した医学部学生が遠隔キャンパスからの移動の問題で参加できない状況となった。 本科目も,平成23年度後学期に専門教育科目として開講され,6校時開講で一部を集中講義とした。医学部学生4名が登録を辞退し,登録学生38名中37名が履修した(表3)。 本科目は,平成24年度前学期に専門教育科目として開講された。文化教育学部学生1名が登録を辞退し,登録学生37名中35名が履修した(表3)。 本科目は,平成24年度後学期に集中講義として開講された。集中講義のほか,当事者ならびに支援者の就労に向けた相互のかかわりを学ぶため,就労支援施設見学,キャンパス外でのシンポジウム参加等を行った。土日の開講が多かったために,履修生は3年生であり土日は就職活動で欠席する学生も多く,単位取得に至らない学生もいた。 登録学生37名中31名が履修した(表3)。8.開講各科目の履修状況1,7)

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