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9.開発環境:err_endjbcalljnb:err05jmp(以下省略);-------------------------------------------------------------------------------------led_onled_off;-------------------------------------------------------------------------------------10.おわりに:finjmp:fin:err_dispclrbNG:err1:err01:err2:err02:err3:err03:err4:err04;不良ブロックの表示start_sw,:err1jbjnbres7400.1,:err2led_offcallled1clrbjnbstart_sw,:err01start_sw,:err2jbres7400.2,:err3jnbled_offcallclrbled2start_sw,:err02jnbstart_sw,:err3jbjnbres7400.3,:err4led_offcallled2clrbclrbled1start_sw,:err03jnbstart_sw,:err4jbjnbres7400.4,:err_endled_offcallled3clrbjnbstart_sw, :err04;不良ブロックの表示終了start_sw,:err_endled_offstart_sw,:err05:err1;表示用LED3個点灯clrbclrbclrbret;表示用LED3個消灯setbsetbsetbretled1led2led3led1led2led33/2010;正常終了;NG点灯;ブロック1表示;ブロック2表示;ブロック3表示;ブロック4表示;LED消灯;繰り返し アセンブラはTechTools社のCVASM16を使いました。CVASM16はZ80のニーモニックにPICのビット操作命令を追加したような仕様なので,Z80を知っている方はすぐに使えると思います。 TechTools社のホームページから無料でダウンロードできます。Microchip社のMPASMで作成する場合は,CVASM16のヘルプファイルにMPASMとの対応表が記載されていますので参考にしてください。 Windows パソコン エディタ(K2Editor)フリーソフト アセンブラ(TechTools社 CVASM16)フリーソフト 作図ソフト(水魚堂BSch3V)フリーソフト PICライター(秋月電子PICプログラマー ver.4) 今回は被測定ICとして,授業で使用する種類に限定して制作しましたが,考え方さえつかめば他の種類のICにも応用ができます。カウンタICなどのチェックも可能です。同じ原理で,LANケーブルやRS-232Cケーブル等のチェックも可能です。 本作品の欠点は,ICへの入出力をプログラムで1つひとつ記述していることです。そのためチェックしたいICの種類が変わったり,ピン番号が変わった場合,プログラムをそれに合わせて変更する必要があります。この点は授業で使用するICに特化して作る,という考え方でよいと思います。本作品はスイッチを3個,LEDを3個を使いますので,スイッチの押し方を2進数に置き換えると最大8種類のICまで対応できます。 ご不明の点がありましたら秋田センターまでご連絡ください。31

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