1/2010
54/61

4.本校の課題され,どのような動作をするのか)から,プログラミング言語を用いたソフトウェアの作り方について学びます。 ソフトウェアを生みだす(開発する)ための考え方(設計方法)や,実際の企業でソフトウェアを開発している手順などを学びます。就職後もプログラマからスタートし,徐々に仕事を覚え,システムエンジニアに成長していくのでシステムエンジニアに必要な知識・技術も学びます。 コンピュータシステムに処理手順を指示するためには,プログラム(ソフトウェア)が必要ですが,さまざまなプログラミング言語(C言語,visualbasic,Java等)を用い,基本的なプログラムを作成するための手順をはじめ,就職してから実際に役に立つ実用的なテクニックも学びます。 プログラムの知識や技術だけでなく,システムエンジニアに必要な知識・技術も学びます。 過去10年間一度も定員に達したことがない状況にあり,新しい校長を迎え校長が先頭に立ち,年4回52の高校訪問と5回にわたる学校説明会の開催やテレビ放映による学校PR等を行った結果,平成21年度は98人の入学がありました。合格者は推薦,一般前期,一般後期で111名出したところですが,併願者や事情により進学を断念した学生がいました。 平成22年度の推薦入試は100名の定員のうち54名の募集枠でしたが,125名の応募があり84名合格させました。125名の応募者は,本校推薦入試における過去最高人数ということであり,新聞等でも話題になり,今年度に限り,入学定員を114名に引き上げることにつながりました。 こうした状況のなかで,今年度の学生の確保につきましては,なんとか目標達成に近づきつつありますが,やはり継続した学生確保ということが大切であるということから,これまでの取り組みをさらに強化していかなければと考えます。 具体的には,今年度から始めた県内すべての市町村,教育委員会,商工会,および各種団体等への管理職を先頭にした訪問・宣伝活動を継続するとともに,新聞・テレビ等のマスコミにも積極的に取り上げてもらうなど,さらなる学校PRに努めていきたいと考えております。技能と技術

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る