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図２　JICA長期・短期派遣専門家とシニア海外ボランティア派遣人数の推移図３　職業訓練分野におけるJICA派遣専門家数とEHDO専門家の割合の推移5/2009⑶　 職業能力開発（職業訓練分野）に係る専門家派遣人数について係はないものの，1999年度からシニア海外ボランティアの派遣が始まり，2007年度は約350名を派遣している。　2002年度以降それまで４年連続で減り続けていた短期派遣専門家数が増加傾向にある。2002年にJICAはプロジェクト型の協力について整理を行い「それまでのプロジェクト型の協力は，専門家派遣，研修員受入，機材供与などを有機的に組み合わせ，計画の立案から実施，評価までを一貫して実施する『プロジェクト方式技術協力』を技術協力の中核的な事業形態として位置づけてきたが，類似の技術協力事業（専門家チーム派遣，研究協力，アフターケアなど）を統合して，より幅広く，柔軟にプロジェクトを展開できるよう，『技術協力プロジェクト』という考え方を導入した」４）としている。　図３は，JICAの派遣専門家のうち職業訓練分野での専門家派遣数３）とそれに占めるEHDOからの派遣専門家の割合を示したものである。　職業訓練分野のJICAの専門家派遣者数（長期および短期）は，年度ごとに増減はあるものの大幅に減っていることはない。その一方で，EHDOの職員（定年退職者等は除く）の占める割合を見てみると，2000年度まで50～80％であったが，それ以降減り35（人）5,0004,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,0005000（人）1201001008060402019941987198919911993JICA長期専門家19961998JICA派遣専門家数199519971999JICA短期専門家20002002200120032005シニアボランティア20042006EHDO専門家割合2007808060402000（年度）（％）100（年度）