カリキュラムシート
分類番号 C301-029-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 構造設計から見た施工監理実践技術 |
訓練対象者 | 木造、鉄骨及びRC造建築物の施工・設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 施工計画の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた設計監理者に必要な工事監理のポイントである建築物の構造計画を理解し、監理チェックシートの作成とチェック演習を通して、施工監理に必要な知識・技術やそれに付随する問題点やトラブル等の解決方法などを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)受講者が有する専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.監理業務の流れ | (1)実習課題の設定 (2)設計図書による設計意図の把握 (3)設計における問題点の抽出 (4)設計品質の把握 (5)施工条件の設定 (6)施工時の問題点と対策案の検討 |
1 | 0.5 |
3.構造から見た施工監理 | (1)構造計画と意匠、設備 (2)構造種別別 構造設計のポイント (3)構造設計から見た施工監理のポイント |
5 | |
4.監理チェックリストの作成 | (1)施工監理チェックリストの作成 イ.工程 ロ.監理項目 ハ.重要ポイント ニ.チェックの要点とチェック方法 ホ.処置 ヘ.監理及び管理分担 |
3 | 3 |
5.チェック実習 | (1)施工監理チェック実習 (2)施工時の問題点と対策について |
2 | 2 |
6.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6 |
使用器具等 | パソコン、関数電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |