到達水準

(1)融着接続機の構造、操作方法を知っていること

(2)融着接続ができること

(3)融着接続損失の発生要因を知っていること

(4)接続損失測定方法を知っていること

(5)メカニカルスプライスを用いたファイバ接続ができること

(6)現場組立型コネクタの作成ができること

(7)コネクタの挿入損失測定、反射減衰量測定ができること

(8)安全衛生作業ができること

教科の細目

内　　　　　　　　　　　容

訓練時間

学科

実技

融着接続機の原理

(1)融着接続機の種類と構造について

1

(2)融着接続機の操作方法について

単心ファイバの融

(1)単心光ファイバの端末処理

3

着接続

(2)各種ファイバの融着接続

(3)推定ロスと実測値の比較

多心ファイバの融

(1)多心光ファイバの端末処理

3

着接続

(2)SM4心ファイバの融着接続

(3)推定ロスと実測値の比較

融着機の保守管理

(1)V溝の清掃、鏡の清掃、放電電極棒の交換

1

(2)各種パラメータ設定

融着接続損失の発

(1)接続損失発生の要因

1

生要因

(2)異種ファイバの融着接続

メカニカルスプラ

(1)メカニカルスプライス接続の概要

1

イス接続

(2)接続原理

(3)単心ファイバの接続

コネクタの概要と

(1)各種コネクタの規格と構造

1

2

作成

(2)コネクタ組み立て用部品、工具の種類

(3)現場組立型コネクタの作成

コネクタの評価

(1)光源とパワーメータを用いた挿入損失測定

2

(2)リターンロス測定ユニットを用いた反射減衰量測定

安全衛生

(1)安全衛生一般

(2)整理整頓

(3)ファイバ廃材の処理法

5

13

使用する機械
器具等

片端コネクタ付きファイバ（単心、多心）(SM、DSF、MM)、融着接続機、ファイバホルダ、ファイバストリッパ、ファイバカッタ、ファイバクリーニングセット、ファイバドラム各種、ロステスタ、メカニカルスプライス、現場組立SCコネクタ、反射減衰量測定ユニット、光中継コネクタ類、測定用光パッチコード類

備　　考